漢方体験

漢方の悩みと漢方についての体験談水様性の下痢１日５～６回夜中に何度もトイレを探すストレスについて

水様性の下痢１日５～６回夜中に何度もトイレを探すストレスの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。

体験投稿キーワード検索

詳細検索

お気に入り店舗: チェックインすると、次回からお気に入り店リストに表示されます。

お気に入り店舗一覧

その他

トイレに駆け込む下痢状態が続いていましたが、漢方薬を飲んで下痢が治ってきました

Before

２０代　女性

１日５～６回ほど水様性の下痢でトイレに行かないといけない為、漢方で何とかしてほしいと来店されました。
病院で薬をもらっていたが良くならないため、今は飲んでいないそうです。

特に夜中に何度もトイレに行く事もあるそうです。
食べると直ぐにトイレに行きたくなるそうです。
外出時にトイレを探すことがとてもストレスになるようです。
お腹も冷えやすいようです。

before

After

中国医学的に『脾腎陽虚』の状態と考えられます。
その為、胃腸機能を上げて、お腹を温めていく漢方をお渡ししました。

すると一か月ほどして毎日水様性の下痢が続いていたのに、普通の便になってきているという報告を受けました。
便の回数が減ってきて、１日１～２回に安定しているそうです。

2か月、3か月と続けていくことで下痢することはほとんどなくなったそうです。
最近はお腹が冷える感覚がなくなってきているようです。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学の考え方は、胃腸機能が低下しますと体も疲れやすく、お腹も冷えやすくなります。
その為、お腹を温めて胃腸をシッカリさせていく物が必要になります。

普段の食生活で辛いもの、脂っこいもの、甘いもの、冷たいもの、生ものの摂りすぎは胃腸に負担がかかりますので、控えていく必要があります。
加熱処理をした温かいものを召し上がるようにした方が胃腸に負担がかかりにくくなります。

腹八分目ぐらいに止めていることで胃腸に負担もかからなくなります。
一人ひとり体質や自覚症状が違いますので、必要となる薬草も違ってきます。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。